Lomography Redscale を使ってみて、


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さて、初めてブログを書く。

 

というのも、今まではフィルムカメラで写真を撮り、スキャンしてInstagramに上げる。という行為であらかた満足をしていた。

が先日lomography のredscale というフィルムを初めて使ってみた。このワクワクした感触はどうしてもSNS内には納めたくない、

どこかに書き留めたい、という想いから。

初期衝動ってすごく大事だからね。

 

 

仕上がった写真は想像以上にクセの強いものだった。

 

 

Lomography とは

 
モグラフィー(英語: Lomography)は、オーストリアの企業であるロモグラーフィシェ株式会社(ドイツ語: Lomographische AG)の登録商標であり、同社の通称である[1]。同呼称のもと、ウェブサイトや実店舗を通じて銀塩写真、とくにスナップ写真のための写真機、フィルム、アクセサリー等を販売している[1]。

Lomography

 

 

赤というよりもオレンジだ。


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夕焼けを取っていたわけではないんだけど、日中の光が全て夕焼けのように明暗くっきりのエモい写真になる。

セピアっぽい

 青空が夕空として返ってくると、なんだか複雑な気持ち。

 

では、夕焼けを撮ってみたら?

普段の夕焼けって、こうだよね。
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マジックアワー。

地平線の先にオレンジの空と太陽があって、そこから綺麗なグラデーションがかかる。

段々と青空が消えていくこの瞬間が掛け換えない。

 

ちなみにここは

埼玉県彩湖道満パーク

 

さて、比較して見ていただけるだろうか。

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勿論 ISO 100

絞りは16~22くらいだったかな。

 

Redscaleの夕焼けは更に濃く、暗く、赤のみをベースにうまくグラデーションがかかってる。

1日の終わり感がとても強い。

 

同じ場所、同じ時間の順光では。


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ノイズは粗め、まるで世界の終わりのような

世界感がでた。

 

うーん。悪くない。

個人的にどちらもすごく好き。

 

クセの強いフィルムだけど

使い方によってはかなり面白いと思った。

 

また購入してみよう。